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第13回秋季関東レディースクラブ対抗バドミントン大会:主催者レポート

東京都の南多摩地域に位置する町田市で開催された”第13回秋季関東レディースクラブ対抗バドミントン大会”。総勢225名の参加者が集った同大会の主催者レポートが届きましたのでお届けします。

・12/7:ページ下段に詳細な試合結果を追加しました。







【第13回秋季関東レディースクラブ対抗バドミントン大会:主催者レポート】

平成30年11月13日(火)、第13回秋季関東レディースクラブ対抗バドミントン大会が、春季クラブ対抗に引き続き、東京都町田市立総合体育館にて開催されました。早朝の町田市は雨を含んだ曇り空。体育館前で開場を待つ選手達の顔は、自信や不安の入り混じった高揚に満ちていました。

開会式の選手宣誓は、レディースらしいエピソードで笑いを散りばめながらも意気の上がる内容で、選手達の緊張をほぐすようなウイットにあふれる宣誓でした。開催地である東京都レディースバドミントン連盟の審判員のウェアは、春季・秋季ともに黒で統一されており、凛としたイメージが審判団の質の高さを感じさせます。

試合が始まると意識や技能、経験値の高さなどがみてとれ、大会運営での審判員の役割がいかに重要かを改めて感じさせられます。予選リーグから、事実上の決勝戦と思えるほどの厳しい戦いが繰り広げられました。









決勝トーナメントに進出した8チームは、半数を歴代の入賞チームが占め、見応えのある試合に応援の声も白熱し、素晴らしいプレー、ラリーには息を飲み、シャトルが落ちた瞬間には、双方の応援団から惜しみない拍手が送られました。

優勝は埼玉県の「大宮よのっくす」。パワーと粘りのある堅実なプレーが見事でした。準優勝は千葉県の「手児奈」。「大宮よのっくす」と互角に戦いましたが、惜しくも2対1で敗れました。3位は茨城県の「一期」と、千葉県の「シャトルフレンズ」でした。

どのチームも、若手、中堅、ベテランの3者のチームワークが大変素晴らしく、クラブ運営の質の高さがみてとれました。大会役員の皆様、スムーズな大会運営に感謝申し上げます。来年度は千葉県レディースバドミントン連盟が引継ぎ、千葉ポートアリーナで選手、応援団の皆様を準備万端整えてお迎えしたいと思います。












東京都レディース連盟の皆様、ありがとうございました。

Text&photo:関東ブロック連盟