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第8回春季関東レディースクラブ対抗バドミントン大会:結果レポート

東京都と神奈川県の県境に位置する町田市総合体育館に総勢240名が集った”第8回春季関東レディースクラブ対抗バドミントン大会”の結果レポートが主催者側から届きましたので、写真とともに紹介します。



平成30年5月29日、東京都町田市総合体育館において、第8回春季関東レディースクラブ対抗バドミントン大会が開催されました。町田市は、東京2020パラリンピックで初めて正式競技に採用されたパラバドミントンの世界大会が、2017年に日本で初めて開催された市でもあります。選手への参加賞には町田の隠れた銘品、日本一しょうゆが提供されました。

今大会の参加資格は未経験者であることです。残念ながら参加クラブが年々減少傾向にあるものの、全員が未経験者という同じ土俵の上に立つ者同士での団体戦ですから、必死に頂点を目指し頑張る熱い戦いが繰り広げられます。











1都7県から24チームが参加し、8ブロックでの予選リーグの後、決勝トーナメントへ各リーグの1位が進みますが、素晴らしいことに群馬県の3チームすべてが決勝トーナメントへ勝ち上がり、県での強化練習の取り組み、努力の軌跡が見事に結果に表れました。

決勝トーナメントに入ってからも、どのコートも白熱し最後まで勝敗の行方が分からないゲームばかりでした。決勝戦は、F.M.C(神奈川県)対渋川あじさい(群馬県)の対決となりました。

3コート展開で同時スタートし、2ポイントを取るゲームはどちらもファイナルゲームに突入。双方疲れた体ながら気力でシャトルを拾い続け、最後まで攻撃の手を緩めなかったF.M.C(神奈川県)に勝利の女神がほほ笑みました。









今回は、予選リーグから主催者側で線審も受け持っていただき、選手はゲームと応援に集中できたと思います。最後に、開催にあたり前日までの準備と当日は早朝から遅くまで、東京都レディースバドミントン連盟の皆様には大変お世話になりました。心より感謝申し上げます。


Text&photo:関東ブロック連盟