第39回中国地区レディースバドミントン選手権大会年齢別・クラブ対抗大会:レポート
美しい白砂で有名な弓ヶ浜海岸を有する鳥取県米子市で開催された「第39回中国地区レディースバドミントン選手権大会年齢別・クラブ対抗大会」。同大会の主催者レポートをお届けします。
令和4年5月28日(土)~29日(日)、鳥取県立米子産業体育館で「第39回中国地区レディースバドミントン選手権大会年齢別・クラブ対抗大会」が行われました。当日は五月晴れの天候のもと、予選を勝ち抜いた選手が中国5県から集まりました。
新型コロナ感染症拡大防止のため2年間中止の後、実に3年ぶりの開催となりました。感染者数は減少しているものの、感染には気を配りながら大会を進められました。参加選手の試合以外でのマスク着用、手指消毒、コートへの持ち込みや声援などの制限といった協力、また、アリーナへの通路などの工夫が施されるなどの対策がなされていました。
感染に1日目11時30分に始まった開会式では、選手は会場2階観覧席での参加となりました。1日目午後から2日目にかけて、予選リーグと決勝トーナメントが行われ、選手は、2年分の思いを込めてシャトルを打ち抜き、勝利をめざして、全力を出し切っていました。
今回の大会に参加した選手だけでなく、開催県である鳥取県の大会運営に携われた役員・補助員の方々へ、感謝の気持ちを込めて拍手を送りたいと思いました。
優秀賞の表彰
令和3年12月3日(金)~5日(日)に香川県でおこなわれた第16回全日本レディースバドミントン競技大会(個人戦)において、日野石智子・村上恵ペア(広島スイング)が2部Cブロック優勝という輝かしい成績を収めましたので、中国地区レディースバドミントン連盟会長から優秀賞が贈られました。