レッドソン杯 第34回輝レディースオープン in 山口:主催者レポート
日本三名塔のひとつに数えられる瑠璃光寺五重塔を有する山口県山口市で開催された「レッドソン杯 第34回輝レディースオープン in 山口」。同大会の主催者レポートをお届けします。
「レッドソン杯 第34回輝レディースオープンin山口」が9月18日(日)に山口市維新大晃アリーナで開催されました。2年振りの開催でもあり、連盟一同、楽しみに準備を進めてまいりました。一時は大型台風14号の接近に伴い、開催が危ぶまれていましたが、当日は天候も穏やかで、無事に開催することができました。久しぶりに大阪、広島、大分など他県からの選手をお迎えすることが出来、合計33チーム、総勢206名の参加数となりました。今大会もコロナ感染予防対策がなされ、参加者の方々も、検温・消毒はもちろん、密を避けるための観覧席での開会式の進行などにも慣れた様子でした。
開会式の後に毎年恒例の“感謝おたのしみ企画”として、次の各賞受賞者へ記念品の贈呈が行われました。
〇「ジャスト年齢賞」として、各年齢の方への敬意と激励の意を込めて「60歳!まだまだやる貴族!!」、「65歳!プラチナセレブ!!」、「70歳!憧れのバド゙神!!」の該当者全員(14名)
〇「ピチピチ最年少賞」は最も年若の1名
〇「遠方から・よ~おいでました賞!!」は最も遠い地域からの参加者対象で、今回は東から大阪、西から大分よりお越しの2チーム
これらの賞を受賞された方へ美容グッズや山口県ゆかりの品の贈呈をし、喜んでいただきました。
続いての試合では、各部・各リーグのリーグ戦で優勝を競いました。1チーム3ダブルスの対戦で、選手のオーダー決めに始まり、ゲームでは様々なショットで相手を揺さぶりつつチャンスを狙う熱い試合が繰り広げられました。声援は控えつつも仲間の勝利を祈る気持ちが伝わり、会場は大いに沸いた様子で、盛会のうちに大会を終えることができました。