第40回中国地区レディースバドミントン選手権大会年齢別対抗・クラブ対抗:レポート
5月のG7サミットで世界中の関心を集めた「広島県」の「広島サンプラザ」で、令和5年6月17日(土)~18日(日)に本大会が開催されました。今年は連盟40周年の節目の大会でもあり、参加選手と役員には記念ポーチが配られました。
初日11時30分から始まった開会式は、3年ぶりに選手全員がフロアに集合して行われました。バドミントンと広島愛にあふれた選手宣誓に思わず笑顔がこぼれ、またこうして今までのようにバドミントンの試合を楽しめることに感謝、感謝でした。また長年中国地区レディースバドミントン連盟の役員として貢献された大塚喜美代さん(岡山県)に「功労賞」、第17回全日本レディースバドミントン競技大会(個人戦)で優勝された河村美咲さん・田中琴裕幸さん(山口県)に「優秀賞」が連盟より贈られました。
大会では、試合開始時の握手はしない、歓声は控える等コロナ感染予防のための制約が少しありましたが、粘り強いプレーやミラクルショットに一喜一憂しながら熱戦が繰り広げられました。今大会から新たに設けられた年齢別対抗8部(70歳以上)には、10ペアのエントリーがありました。何歳になってもシャトルを追いかける気持ちと体力があればバドミントンを楽しめるということをその姿で見せていただき、心から敬意の拍手を送りました。
開催地広島県の役員の皆さんの心配りや選手の皆さんの協力で大会は盛会のうちに幕を閉じました。広島の皆様、ありがとうございました。来年は島根で会いましょう。