第41回中国地区レディースバドミントン選手権大会年齢別対抗・クラブ対抗：レポート

毎年11月には八百万の神々が集まる島根県出雲市で開催された"第41回中国地区レディースバドミントン選手権大会"。同大会の主催者より大会レポートが届きましたのでお届けします。

神話の国、出雲市「カミアリーナ」で、令和６年５月１８日（土）～１９日（日）に本大会が開催されました。登録人数の少ない島根県も、開催県ということもあり例年より多くの選手の参加がありました。

初日１１時１０分から始まった開会式は、選手全員がフロアに集合して行われました。出雲言葉で語られる何ともユニークな選手宣誓に思わず笑顔がこぼれ、会場全体が温かな雰囲気に包まれました。また全日本レディースバドミントン競技大会（個人戦）2部A優勝の青見愛梨さん・佐藤新菜さん（山口県）に「優秀賞」が連盟より送られました。

大会では、日頃の練習の成果を十分に発揮するような粘り強いプレーやミラクルショットに一喜一憂しながら熱戦が繰り広げられました。また選手待機所では、顔見知りの選手と和気あいあいと談笑する姿や、目の前で繰り広げられる熱戦に思わず感嘆の声を上げる姿が見られました。闘志あふれるプレーに元気をもらい、これからの練習に頑張ろうという気持ちになりました。

開催地島根の役員の皆さんはほとんどが選手兼任で、忙しい中誠心誠意運営に当たってくださいました。選手の皆さんの審判・線審・得点表示等の協力もあり、大会は盛会のうちに幕を閉じました。島根の皆様ありがとうございました。来年は岡山で会いましょう。