第51回長崎県レディースバドミントンオープン大会:主催者レポート
旧正月に長崎の冬の町を1万5000個の赤いランタンや中国色豊かなオブジェが彩る、幻想的な光の祭典"ランタンフェスティバル"が行われる長崎市で「第51回長崎県レディースオープンバドミントン大会」が行われました。同大会の主催者レポートをお届けします。

令和7年2月7日(金) 第51回長崎県レディースオープン大会を開催いたしました。昨年、当連盟は創立50周年を迎え、前回大会は記念大会でした。
そのため今回の51回目の大会は新たな1歩を踏み出すイベントとして位置づけ準備を進めてまいりました。全国から約270名、県内選手は約200名の総勢470名の申込みがあり賑やかな大会になる予定でしたが・・・
大会当週は全国的に記録的な寒波が予想され、長崎でも積雪の可能性が報じられました。天気情報を逐次確認しつつ、準備を続けました。
案の定、前日の木曜日の午前中に若干の積雪がありましたが、日が昇るにつれて道路状況が改善したため、大会の開催を決意しました。ただ、近県では高速道路の通行止めがあり、4チームが残念ながら棄権となりました。



大会結果

大会では、地元企業のご協賛により参加賞を配布し、優勝賞品は長崎連盟オリジナル商品をご用意しました。当大会では70歳以上の参加者の方には長崎のお菓子をプレゼントしておりますが、今年もおよそ40名の該当者がご参加してくださいました。
当日の午後から降雪もあり運営に慌ただしさが伴い、皆様にご迷惑をおかけした点もありましたが、怪我等もなく無事に大会が終えることができました。
心より感謝申し上げます。
来年も、このオープン大会をランタンフェスティバルに合わせて開催する予定です。新日本三大夜景、賑やかなランタンが灯る幻想的な長崎で、皆様の大会参加をお待ちいたしております。




