第14回春季関東レディースクラブ対抗バドミントン大会:主催者レポート
群馬県伊勢崎市で開催された”第14回春季関東レディースクラブ対抗バドミントン大会”。主催者レポートが届きましたのでお届けします。




2025年6月15日(日)、群馬県伊勢崎市のアイオーしんきん伊勢崎アリーナにて、「第14回春季関東レディースクラブ対抗バドミントン大会」が開催されました。
前日の梅雨空から一転、当日は雲の合間に青空がのぞく好天に恵まれ、気温は32℃を超える暑さとなる中、熱戦が繰り広げられました。
開会式では、参加チームが紹介されると、それぞれが観覧席から趣向を凝らしたパフォーマンスで応え、昨年を上回る盛り上がりの中で大会がスタートしました。
予選リーグでは、マッチ数・ゲーム数・得点差がほとんど並ぶ接戦が多く、1本1本のラリーに大きな歓声が上がる白熱した展開に。選手たちは年齢やキャリアの垣根を超えて、チーム一丸となってプレーしていました。
決勝トーナメントには、開催県の群馬、そして千葉・東京から各2チーム、埼玉・神奈川から各1チームが勝ち上がり、東京同士の対決も見られました。




決勝戦は、レモン(千葉)とBKS(東京)の対戦となり、互いに譲らぬ激戦の末、BKSが2-1で勝利。これまで一昨年の3位という成績を持つBKSが、悲願の初優勝を飾りました。
大会の運営にあたり、ご尽力いただいた群馬県レディースバドミントン連盟の役員・スタッフ・審判員の皆様に、心より感謝申し上げます。
なお、来年の春季大会は山梨県レディースバドミントン連盟が引き継ぎ、「小瀬スポーツ公園体育館」にて開催予定です。関東各県の皆様のご参加を、心よりお待ちしております。



