メインコンテンツに移動

第12回秋季関東レディースクラブ対抗バドミントン大会:開催レポート

去る11月26日、山梨県小瀬スポーツ公園体育館に総勢228名を集めた”第12回秋季関東レディースクラブ対抗バドミントン大会”の開催レポートが主催者側から届きましたので、写真とともに紹介します。






富士山の山頂にはうっすらと雪景色。四方の山々は紅葉に色づき最高の秋晴れの中、平成29年11月26日(日)山梨県小瀬スポーツ公園体育館にて第12回秋季関東レディースクラブ対抗バドミントン大会が開催されました。当年度の全日本レディース大会出場選手を除いたクラブメンバーで参加できる関東ブロックの誇れるチャンピオンシップ大会です。

1都7県の予選を勝ち抜いた1位から3位までの強豪24チームが勢ぞろいし、3チームによるリーグ戦は、朝の冷たい空気の中、緊張の面持ちで始まり、ラリーを重ねていく毎に、選手の動き、シャトルのスピード、声援等が徐々に盛り上がっていき、会場のボルテージは頂点に達しました。











激戦の末勝ち抜いた決勝トーナメントの8チームは、やはり各都県の1位チームが大半を占め、会場は、トーナメント戦に入ってさらに熱気をおびていき、厳しいコースへの攻め、ミスのないしっかりした守り、長いラリーの連続で1点を競う白熱した闘いとなり、これぞバドミントンの醍醐味であります。

その中で優勝したのは、川口フェローズ(埼玉)。23年、26年に続く3回目の優勝。若い選手が多く、気力・体力・パワー・技術が揃った、選手層の厚い強いチームでした。準優勝は、cool shot(茨城)。3位は、エバーグリーン(東京)・vivid(山梨)という結果でした。入賞チームはもちろんのこと、参加したチーム全体のレベルが高く、見ごたえのある大会となりました。











今大会は、山梨県バドミントン協会、山梨県レディースバドミントン連盟のチームワークの良い運営により、とても素晴らしい大会でした。来年度は、東京都レディースバドミントン連盟が受け継ぎ、東京都町田市に於いて皆様のご参加をお待ちしております。

Text&photo:関東ブロック連盟