第32回全日本レディースバドミントン選手権大会・クラブ対抗：結果レポート
平成26年7月24～27日、鹿児島市制125周年・新生鹿児島10周年記念を併せた第32回全日本レディースバドミントン選手権大会が鹿児島アリーナを舞台に開催され、舞台となった鹿児島アリーナには、全国から都道府県対抗44チーム・クラブ対抗51チームの総勢912名の選手が集いました。
全国51チームが凌ぎを削ったクラブ対抗決勝ではソアークラブ（岐阜県）とマミーズ（広島県）との熱戦が繰り広げられ、接線の末、ソアークラブ（岐阜県）が第32回クラブ対抗王者の栄冠を勝ち取りました。惜しくも栄冠を逃したマミーズ（広島県）も晴々とした表情が印象的でした。3位には、ささゆり（福岡県）と神津クラブ（大阪府）が入賞を果たしました。
優勝に輝いたソアークラブ（岐阜県）のコメント
「目の前の得点板の数字が20から21にかわった瞬間に、跳び上がると同時に涙があふれ出ました。夢に見ていた悲願の優勝、選手たちと汗と涙で抱き合いました。このチームの監督になって6年目を迎えますが、選手たちにただただありがとうです。そして応援して下さった方々に感謝です。」
「チームの皆で出場するどうか迷いながらも出場を決めての初参加。予選を通過し練習して全国へと盛り上がりながらも出ようと決めて初参加。怪我に悩まされ思い通りにならない事もありましたが、全員で参加し準優勝できた事は本当に嬉しく今後のヤル気に火をつけてくれました。」
3位入賞のささゆり（福岡県）のコメント
「初めての出場でどこまで戦えるのか全くの未知数でしたが、思いがけず3位になる事が出来ました。この経験を活かし、さらなる一歩を踏み出せるよう頑張ります。応援頂いた皆様ありがとうございました。」
3位入賞の神津クラブ（大阪府）のコメント
「3度目の全国大会で3位になる事ができてとても誇らしく思います。ここに来るまでにクラブメンバーの様々な協力がある事、また応援やサポートして下さった大阪レディースの皆さま、コーチの方々に深く感謝致します。」
